オーダーフォーマルアクセサリーの要尺はどれくらい必要か?~手結び蝶タイ 剣蝶タイ編~

毎度お世話になっております。

GXblog編集部の鈴木です。

 

弊社では、お客様よりお持ち込みの生地でのフォーマルアクセサリーのオーダー依頼を承っております。

ただ、いざ作ろうと考えても生地の要尺が分からずお困りの方もいらっしゃるかと思います。

そんな方には必見の、手結び蝶ネクタイ、剣蝶タイの用尺についてご紹介したいと思います。

蝶ネクタイ、カマーバンドの用尺については、弊社フォーマル部でご紹介させて頂いております。

蝶ネクタイ、カマーバンド要尺について→https://excyformal-news.jp/formal-accessories/product-oem/

 

◇剣蝶タイの用尺

生地幅:約47cm幅

蝶タイサイズ:5cm×11.5cm

首紐の長さ50cm

タイプです。

型紙は羽1枚、中心布、首紐の3種類となります。

剣蝶タイの場合は、羽部分を織り込むため1枚となっています。

生地幅が幅狭の場合は、首紐を縦地で取るため多めの要尺が必要になります。(この生地は幅狭の(47cm)拝絹地106を使用しています)

蝶ネクタイと同じく、首紐の上がり寸+5cmの生地が必要になります。

剣蝶タイ1本に掛かる要尺は約55cm必要になります。

 

◇生地幅100以上の場合

幅広の生地で首紐を横地で取れば約28cmで剣蝶タイが1本取れます。

 

◇手結び蝶タイの余尺

使用生地:106拝絹地(生地巾47cm)

サイズ:高さ5cm幅

弊社定番型の手結びの形になります。

パーツは、4枚になります。

手結びの場合は、全てのパーツをバイヤスで取ります。

弊社の定番型の場合は要尺約56cm必要になります。

◇生地幅100以上の場合

生地幅100cm以上ですと約47cm要尺が必要になります。

 

◇要尺のまとめ

剣蝶タイ→生地幅約50cm幅 要尺55cm

生地幅約100cm幅 要尺約28cm

手結び蝶タイ→生地幅約50cm幅 要尺56cm

生地幅約100cm幅 要尺約47cm

 

いかがだったでしょうか?今回、剣蝶タイと手結び蝶タイの要尺についてご紹介させて頂きましたが、

弊社のグループ会社が運営している、アパレル資材BtoBサイトのApparelXにて蝶ネクタイ等の加工の注文、

フォーマルアクセサリーを購入してい頂けます。こちらはご登録にほんの1分ほどしかかかりませんので、

その他の資材も含め様々な商品を掲載しておりますので、ぜひご登録下さい。

apparelX 手結び蝶タイ加工の注文→ https://www.apparelx.jp/item.php?itemid=1061274

apparelX 剣蝶タイ加工の注文→ https://www.apparelx.jp/item.php?itemid=1067065

その他、メンズスーツやレディーススーツ、ドレスシャツ、ジャージースーツ、コートなどの縫製サービスについてのお問い合わせは株式会社ヤマモト縫製部まで、お気軽にお問い合わせください。

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