GXBlog編集部のフクノブです。毎月新しいNewsをお届けする【GXニュースレター】。2026年1月号です。
2025年は格別のご愛顧賜り心よりお礼申し上げます。今年も皆様のご期待にお応えし、より一層業務に努めて参ります。2026年も変わらぬご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。
目次
【2025年12月の状況】
オーダー受注状況
12月の受注は落ち着いた状況でした。オーダーの受注数としては、前年比15%ダウン程度の結果でした。昨年は10月11月が不調で12月が好調といった模様でしたが、昨年末は逆転した結果となりました。
内容としては、この1月のオケージョンに使用する目的のオーダーが多く、納期調整をさせて頂くケースが多い印象でした。また年内に納品したいとの希望も多くあり、12月中納期調整を行っていた感覚でした。
ネクタイのお問い合わせ増加

既製品としてや、制服用としてのお問い合わせが重なりました。
少し前よりカジュアル市場は、トレンドアイテムとして注目されていた様です。理由としては、ファッショントレンドとしてテーラードが注目され、多くのブランドがタイドアップを提案し、トレンドセッターたちがジャケットやブルゾンなど様々なアイテムにネクタイを合わせたスタイルでスナップに登場した流れがあるのでしょうか。

ネクタイの加工としましては、お持ち込みの生地から仕立てる1本からのオーダーもございますし、本数は数十本の最低ロットが発生しますが、織りから生産することも可能です。
これまでの実績としては、大学や企業の制服的な生産がほとんでしたが、最近はアパレルブランド様からのお問い合わせが増えてきており、トレンドとして注目されてるのが実感出来ます。
スーツ離れが進む昨今でネクタイの存在もどんどん薄れていくかと思っておりましたが、ここにきて改めて注目される存在となり紳士服業界としてはうれしい兆しとなりました。
納期遵守率
| 2025/10 | 2025/11 | 2025/12 |
| 98.5% | 98.1% | 98.5% |
12月の納期遵守率は、98.5%でした。工場での最初の入力間違いによる間違いで、オプションに関するが不良が数件発生し、修正による納期遅延が目立ちました。
この件に関しては工場でもすぐに状況を把握しており対策を施しております。
工場体制が変わり、以前はオーダーシート入力時に2重チェックを行っていた部分ではありましたが、いつのまにか、なされていない状況となっていた様で、すぐに人員配置を見直し、2重チェックおよび読み合わせを行っており、今後は大幅な改善の見込みとなります。
【新商品フォーマル洋品オーダーサービス 手結び蝶タイ アジャスター仕様】

手結び蝶タイならではの立体感や雰囲気を残しつつ、アジャスター仕様にすることで、結びの手間なく気軽にご着用いただけるアイテムです。

「手結びの雰囲気は好きだが、結び方が分からない」「結ぶのが手間」といったお声を受け、
あらかじめ結んだ状態で納品し、そのまま着用可能な仕様といたしました。
【ご注意】
本商品は、納品時に一点一点手作業で結んで仕上げております。そのため、結び目の表情や雰囲気に若干の個体差が生じますこと、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
【新商品 SCABAL(スキャバル)生地販売スタート】

このたび、世界的に高い評価を受ける英国ブランド「SCABAL(スキャバル)」の服地の取扱いをスタート致します。
SCABAL(スキャバル) は、世界を代表するラグジュアリー服地ブランドとして、世界中のテーラーや高級メゾンから高い評価を受けています。厳選された原料と高度な織技術によって生み出される生地は、上質な光沢感、しなやかな風合い、そして卓越した仕立て映えを兼ね備えており、スーツ・ジャケットを中心に、ワンランク上のものづくりを求めるお客様に最適なコレクションとなっております。
縫製とセットでのご注文だけでなく、生地のみの販売も致します。生地バンチブックの販売も開始いたしますので是非ご検討下さい。
生地バンチに関しては、バンチ販売スタートより、3年程度継続しますので、シーズン毎での買い替えは不要です。ただし、バンチが完売の際は、バンチ自体の追加生産がないため、仕入れが不可となりますので、お早めのご注文が良いかと思います。

また、SCABALの刻印が入った、オリジナルの裏地とボタンの、バンチのご用意もございますので、Scabalのファンのお客様への提案にもご利用頂けます。是非ご検討ください。
【絹の道資料館】

八王子に引っ越して初めて知りましたが、八王子は日本屈指の絹産業の地域だった様です。
その歴史を垣間見れる、資料館が八王子にあり行ってきました。
八王子の「絹の道」は、幕末から明治期にかけて、八王子で生産された生糸を横浜港へ運ぶために使われた歴史ある街道です。当時、養蚕や織物産業で栄えた八王子は「桑都」とも呼ばれ、日本の近代化を支える重要な役割を担っていました。現在も鑓水地区を中心に、当時の面影を残す未舗装の道が整備され、歴史散策を楽しむことができます。「絹の道資料館」では、養蚕や生糸流通に関する資料が展示され、当時の暮らしや産業の様子を学ぶことができます。








色々な織り機が展示されています。もとは生糸商人・八木下要右衛門(やぎした ようえもん)の屋敷跡に建てられた建物で、流れる時間もゆっくりと感じ、じっくりと見ることが出来ます。




蚕の一生の神秘さに触れ、シルクという身近で遠い特別な素材に、一層興味を持てる貴重な機会でした。
現在は、製糸産業は衰退していますが、ネクタイ産業は残っている様です。
何か機会があれば、資材業者として、地元の産業と取り組んでみたいと感じました。
最寄り駅からバスでしか行けない辺鄙な場所ですが、自然にかこまれた良いロケーションでした。
入場無料ですので、自然と歴史を感じながら、八王子の原点に触れられる貴重な場所ですのでお時間ありましたら訪れてみてください。
【ネクタイの結び方のこだわりは?アンケート】
今月のアンケートは、注目されてるネクタイに纏わるアンケートです。
個人個人お好みの結び方があるかと思いますが、基本的には、皆様決まった結び目があるのではないでしょうか。オーダースーツ業界のプロの方々はどんな結び方をしてるのか、時々気になっておりましたので是非皆様投票をお願い致します!
以上如何でしたでしょうか。
商品・サービスの詳細はお気軽にお問い合わせください。
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重衣料から軽量の小ロット生産
メンズスーツやレディーススーツ、ドレスシャツ、ジャージースーツ、コートなどの縫製サービスについてのお問い合わせは株式会社ヤマモト縫製部まで、BtoB向けオーダーブランド【GX】展開中です。
縫製部の福田です。
銀座のテーラーにて職人見習いを経てヤマモトに。



