毎度お世話になっております。
GXblog編集部のものづくり職人こと鈴木です。
今回は、正しいネクタイの長さについて書きたいと思います。
日本の伝統的な長さは138cmくらいで、2000年代になってようやく140cm以上の長さが登場しました。
アメリカでは、子供用を除いて138cmから150cm以上のの長さまで用意されています。
英国やイタリアでのスタンダードの長さは146cm~148cmで中には160cmを超すものもあります。160cmの長さは、背の高い人のためのものではだけではなく凝った結び目を作りたい人の為に製作されています。
少しばかり凝った結び方をすれば、138cmでは明らかに短すぎます。身長170cmの人が一番簡単な結び方シングルノットをで結び、大剣と小剣のずれが2cmあまりとして、ベルトに届くか届かないかのなってしまいます。
日本のネクタイが138cmくらいしかない理由は、バイヤスで45度カットした場合、その数字が最も無駄が出ないため、50cm幅の素材のからバイヤスカットし、効率的な数字をたどってくと138cmくらいにたどりつくのです。
本題のネクタイの理想の長さとは、タイスペースの頂点からベルトの下までの長さの2倍に首まわりをプラスします。
更にその長さに、シングルノットで結ぶ場合はそれに必要な長さ11cm、ダブルノットであれば22cmを加えます。仮に身長170cmであればタイスペースから、股上のやや深いズボンのウエストまでの長さは短めに見積もっても43cm、2倍で86cm、その数字に平均的な首まわりサイズの38cmを加え、クラシックな結び目のダブルノットに要する22cmをプラスすれば、合計で146cmになります。ウィンザーノットであればプラス数cm必要になるのです。
ただ、日本人の平均身長から考えるとネクタイの長さは144cm~146cmくらいの長さが一番落ち着く長さだと言えます。
ネクタイオーダーする際は、自分自身の身長やネクタイの結び方などを考えたて長さを指定するのもおもしろいと思います。
いかがでしたでしょうか。簡単ではございますが正しいネクタイの長さについて書かさせていただきました。
もしかしたら、ネクタイの長さの出し方についてご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
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縫製部の福田です。
銀座のテーラーにて職人見習いを経てヤマモトに。