みなさんこんにちは
GXblog 編集部員のノンさんです(^O^)v
今回はよく質問を頂くタキシードについて書いていきます。
フォーマルウェア
ご存じの方も多いかもしれまんせんが、フォーマルウェアには、昼・夜で着用のルールがあります。
<正礼装>
昼:モーニング
夜:燕尾服・タキシード
<準礼装>
昼:ディレクターズスーツ・ブラックスーツ
夜:ファンシータキシード・ファンシースーツ
簡単ではありますが、上記のように本来着用シーンは時間帯や場所で分かれています。
正式な場面では上のルールを守る必要があります。
一般的には一番馴染みがあるのはタキシード・ブラックスーツ・ディレクターズスーツでしょうか。
ジェンツでは、上記3つのスーツはパターンオーダーにて受け付けております。
タキシードを着る
一般的にタキシードを着る機会といえば…………
結婚式(新郎やゲスト)
パーティー(表彰式や船の旅)
が多いんじゃないかなぁと思います。
タキシードは厳密に言うと夜の正装ですが、朝からお昼間でも着てる方は多い思います。
特に結婚式では、主役になって着飾るのは人生において中々無いですよね…
結婚式は女性のものだと言われますが、男性だってバシっと決めたいですよね!
バシッと決めたいタキシード
タキシードはそんなに着る機会がないとはいえ、大事な場面でバシっと決まってないとそれこそ目立ちます(;´Д`)
ジェンツではパターンオーダーにおいてタキシードも縫製出来ます!
シングル・ダブルブレストはもちろん
シングルではピーク・ショールの衿が選べます。
※ダブルブレストはピークのみです。
襟の部分も拝絹地(シルク100%)を使用しています。
お客様が『結婚式にお呼ばれした』『新郎として式を主催する』という時は、是非フォーマルウェアのパターンオーダーを提案してみてください♪
※ブラックスーツ・ディレクターズスーツは通常スーツのパターンオーダーに準じますので今回は割愛させて頂きます。
カッコよく着るためのアイテム
ここで注意したいことがあります!
タキシードを着ただけではフォーマルウェアを着たことにはなりません!
タキシードには必要なアイテムがります。
◆ブラックタイ
黒色の蝶ネクタイ。
◆ドレスシャツ
白色のウィングまたはレギュラーカラー。ヒダ胸。
比翼仕立て以外はスタッド釦で前立をとめる。
カフスはシングルまたはダブル。
ダブルであればカフリンクスが必要。
◆チーフ
シルクまたは麻。
◆サスペンダー
黒色。
◆カマーバンド
黒色。(ヒダは上向きに付ける)
◆靴
エナメルの内羽根式バルモラル。もしくはオペラパンプス。
以上が基本のタキシードを着る上で必要なアイテムです。
ドレスコードに『ブラックタイ着用』と書かれていれば黒の蝶タイに黒のカマーバンドを付けるのが基本です。
ただ、パーティーや海外クルーズなどでドレスコードが特に無い場合は、色物を着用してコーディネートしても問題ないです。
エスコートする女性のドレスの色と合わせてコーディネートしても素敵ですよね!
※聞いたお話ですが、イタリアに行く海外クルーズのパーティーでは『イタリア国旗の3色を入れたパーティウェアで参加すること』なんていうドレスコードがあったみたいですよ♪
面白いですよね(*^^*)
スーツはパターンオーダーで作ったけど、フォーマル洋品をどこで調達したらいいか迷われているテーラー様は、弊社にはフォーマル洋品を扱う部門があります。
ぜひこちらをチェックしてみて下さい!
少しカジュアルなものもあって、色々なニーズにお答えできると思います。
それではまた~
メンズスーツやレディーススーツ、ドレスシャツ、ジャージースーツ、コートなどのオーダー縫製サービスについてのお問い合わせは株式会社ヤマモト縫製部まで、お気軽にお問い合わせください。
縫製部の福田です。
銀座のテーラーにて職人見習いを経てヤマモトに。