毎度お世話になっております。GX blog編集部の山佑です。

 

まだまだ暑い日が続き、このコロナ禍でマスクも外せず、例年以上に暑さが堪える今年の夏ですが、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、そんな時期だからこそ、普段よりも楽(ルーズ)に着用でき、かつ清潔感がある、今注目のアイテム、タイトルにもあります*プルオーバーシャツ*について書こうと思います。

ファッション雑誌やニュースなどでも多く取り上げられておりますプルオーバーでございますが、当社にもここ最近多くのお客様よりご質問いただいております。
「ヤマモトのGXシャツでプルオーバーは出来るのか？」と。はい、そのご質問に自信を持ってお応えさせていただいております。

「出来ます！！」
そうなんです。GXシャツはもちろんドレスシャツがメインではありますが、様々なシャツの仕様にも幅広くお受けさせていただいております。
詳しくは過去のブログも合わせてご覧いただければと存じます。

【自由度の高いオーダーシャツ工場】～ここまで個性出せます～

【小ロットの既製品】や【オリジナル商品】として利用できるオーダーシャツ

 

GXシャツを手掛ける協力工場とは、3年前くらいから取り組みをスタートしておりますが、私自身いろいろなシャツ工場を知って(もちろんお客様から聞いた話含め)おりますが、ここは「そんなこともできるの!?」、「え?これも対応してくれるの?」と開始当初は驚かされました。

まずは、百聞は一見に如かず、先日仕上がってきましたお取引させていただいておりますショップ様のプルオーバーシャツをご覧ください。
*なお、画像掲載にあたり、事前にショップのオーナー様にはご了承いただいております。

 

ボタンダウンのプルオーバーシャツ

 

 

特殊なガゼットの付け方。生地の耳を裾に使用しております。

 

レギュラーカラーのプルオーバーシャツ。胸ポケットを両方に付けている仕様です。

 

 

いかがでしょうか。
衿の羽の長さや、台衿の高さが指定できるのは当然のこと、前立ての太さや長さもご指定でき、画像の商品のように、*ダブルステッチ*にしたり、特殊な*ガゼット仕様*にしたり、*両ポケット*それも、前立てから何センチの距離に、横幅〇㎝縦幅〇㎝のポケットを付ける、というご指示も可能です。
* *で括られている仕様は割増工賃が別途掛かります。

上記のように特殊な仕様が多い場合は、オーダーシートのご記入時に、文字だけですとごちゃごちゃしてしまい、工場側もミスの原因となりますので、絵姿や現物シャツの画像に書き込むようなご指示をいただくとわかりやすくて、スムーズな進行となります。

 

 

 

ここまで広く、そして深く、お客様のご要望にお応え出来るGXシャツ。
冒頭にもお伝えしましたように、この暑さとコロナ禍で、なかなか重衣料が販売できない状況で、このようなアイテムのご提案はいかがでしょうか。少しでもお手伝いできれば幸いです。

その他メンズスーツやレディーススーツ、ドレスシャツ、コートなどの縫製サービスについてのお問い合わせは株式会社ヤマモト縫製部まで、お気軽にお問い合わせください。