皆様はじめまして、GXblogの編集部員1号のノンさんです!
※1号と言っても編集部員は今のところ私しかいませんが・・・フクノブさんは編集長なので!笑
このGXblogもまだまだ始まったばかりということで、ヤマモトの事・スーツの事ご紹介したいことが目一杯あります。
知って頂くためにしばらくは「そもそもシリーズ」でいきたいと思います~
そもそもGXって何?
はい、そうですよね。
さっきからGXblog、GXblogって言ってるけど何だろう?って感じですよね。
GXというのは㈱ヤマモト縫製部でオリジナル展開しているオーダーサービスの名前なんです。
G=Gentleman(Gentle) ジェントルマンのように紳士で上品なスタイル提案をしていきたいという意味
X=エックス、掛け算のx、かけ合わせて素晴らしいものを作るという意味
上記の気持ちを掲げてシリーズ展開をすることになりました。
現在のシリーズは4つ。(2019年2月現在)
GXスーツ
GXシャツ
GXジャージー
GXコート
今回は主軸になるGXスーツについてご説明していきます。
GXスーツとは?
福島県にある縫製工場「株式会社ジェンツ」とのオリジナルパターンオーダースーツの名前です。
ヤマモト縫製部はジェンツの縫製受託の窓口としての仕事がメインになります。
その関係から、「もっと○○○だったら良いのになぁ~」というテーラー様の要望を聞き取ったパターンを作ることになったのです。
◆現行パターンを補う要素を盛り込んだスタイル
◆釦や裏地、毛芯を扱う会社としてのこだわりのある副資材を使用する
上記の内容で作り出したのが、GXスーツなのです。
何度もサンプル作成やジェンツとも会議を行い、2018年4月から本格的なスタートをさせることができました。
GXスーツの魅力
美しいモデル
基本的にブリティッシュをメインとして、ウエスト絞り位置を高めに設定し背中のラインを美しく見せるなど上品で尚且現代的な要素を取り入れました。
また、肩はマニカカミーチャなどイタリアンな仕様も選択出来るようになっており、お好みに合わせることができます。
豊富なパターンサイズ
ジェンツは元々1つのパターンに豊富なサイズを持っている工場さん。
GXスーツのパターンサイズを考える上でもそのノウハウを活かして作ることができました。
補正可能箇所が多い
一般的なパターンオーダーの欠点は補正可能な箇所が少なく、またできる範囲が狭いことです。
これはジェンツの強みでもありますが、補正可能箇所が多く、オプションで仮縫いも付けれるため寸法も調整し作ることが出来るのです。
こだわりのある副資材
上記でも記載しましたが㈱ヤマモトは服飾副資材の卸としてスタートし現在でも会社の主軸として取り組んでいます。
GXスーツは追加料金を頂かなくても基本仕様として、釦は水牛釦(ヤマモトオリジナル)、胴裏はキュプラなど・・・
こだわりのある副資材を使用しております。
以上GXスーツについてご紹介しました。
上記以外にもいろいろな魅力はあります。
「もっと色々知りたい」
「なんかよくわかんなかった」※こちらの方はごめんなさい(T_T)
興味を持って頂いた、テーラー様・法人様はどうぞお気軽にお問い合わせ下さい!
縫製部の福田です。
銀座のテーラーにて職人見習いを経てヤマモトに。
最高です!
コメントありがとうございます!
また色々な情報をUPしていきますね